水面に本質を学ぶ
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飽きもせず時間があれば河川敷に出かけ、ラン&ウォークを行っています。
先日も時間があったので河川敷へ行きました。
河川敷はスッカリ秋の風景になり、草花は枯れ始めトンボが舞っています。
そんな季節の変わり目を味わいながら歩いているとふと足を止める場面がありました。
川の中に光るものが見えます。
目を凝らして見ると小魚が沢山います。私はふと思いました。
普通に見るとキラキラと輝く水面ですが、良く見ると小魚や水草など様々な生き物が水の中にはいます。
パッと見た感じと良く観察した場合では全然違うものです。忙しい日常ではパッと見た感じで判断することが沢山あります。
肝心な本質、水面の中にある世界を見落としがちな自分に気づきます。
小魚まで気づいて日々を過ごしているか?
情報があふれスピードが求められる現代に必要な感性だと思います。
河川敷には忘れかけた物が沢山あります。
これからも出かけるようにしよっと。