気持ちは分かるけど人生に無謀な挑戦は禁止だな
スポンサーリンク
転機を求めて悩んでも結局、現状にとどまる自分がいます。
それはなぜでしょうか。
暮らしの中で必ず人は想い考えます。
だから人は悩みを抱えます。
これは仕方のないことです。
悩んだ時、現状にとどまるか、前進するかの決断が必要な場合があります。
こんな時、私は決まって前進する方向で考えることにしています。
その理由は2つです。
前進したいから悩んでいる
そもそも現状にとどまる方が楽なはずなのに、私の中に前進する選択肢が浮上しています。
苦労やリスクのある前進について悩んでいる時点で私は前進することに興味を抱いているといえます。
わざわざ前進について悩むなんて、実は前進したいんじゃないの?と客観的に思います。
そうすると正直な私の判断がそこにあるように見えてきます。
変わることで成長したい
現状にとどまると何も変わらない、成長しないという不安があります。
人は自発的な努力より環境や立場の変化に身を投じた方が成長しやすくなります。
だから現状の環境を変えたがる私がいます。
でも、実際に困難な方向である前進をこれまで選んできたか?と聞かれると答はNOです。
本当は悩んだ時には前進して様々な挑戦をしたいと思っていますが現実はそうもいきません。
なぜなら「失う物が多く怖いから」
環境を変えること、それは今を捨てることに近いので躊躇してしまいます。
理想のために今まで手に入れたものを捨てる勇気。
これが一番難しく、判断に悩む原因といえます。
そんな場合は一気に理想の状態に飛び込まず、理想を現実に近づける努力をするべきです。
自信がつけば背中を押すものが増え、自分の理想に飛び込めるようになると思います。
だから理想をまず手の届く状態にする。
そんな努力が必要になります。
何事も少しずつステップを踏んで進めることが必要と私は思います。
まさに、万里の道も一歩からですね。
理想が理想のままだと何も変わらないです。
理想を目指して現実的に努力し、理想が理想でなくなる距離まで自信をつける。
そんな前進がちょっとリッチです。