時計で同じ時間をよく見る理由
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私には最近、デジタル時計でやたらとよく見る時間があります。
よく見る時間は12:34。昼休みに週に3回は見る感じです。
もはや12:34を見ることは不思議ではなく、おっ1234。今日も元気かい?と言いたくなるレベルの顔馴染みです。
毎日、気持ち悪いな、なんかのお告げですか1234。と思いながら暮らしてます。
冷静になってみると、本当に1234を一番見てるのかな?と疑問に思います。
食いしん坊の私は昼飯が待ち遠しいので11:58もたくさん見ているはずです。
朝電車を待つ時だって、ほぼ毎日同じ時間のはずです。
なぜ、1234だけ私は気になるのか。
スゴイ不思議です。
きっと心理的なものに違いないです。
おそらく目的ある時間確認の時に見る時間は印象に残らないです。
時間を見たあと必ず時刻に感想が上書きされるからです。
例えばあと5分とか、まだこんな時間か。などの感想です。目的が頭を支配しており、1234が入り込む余地がないんです。
私が1234を見るときは何気ないとき。ボーッ・・・チラッ「えっ1234!」な感じです。
あと、この1234という並びの良さからくるインパクトもクセモノで見たら印象に残ります。
だから1111などのゾロ目をよく見る人もいると思います。
何気ないときにインパクト大なことが繰り返し起こるから、私は1234を忘れないってことなんです。
日常に置き換えて例えると、週に3回曲がり角で同じサングラスヒゲおじさんにぶつかる感じだろうか。
あなたはこのサングラスヒゲおじさんを忘れることできますか?
サングラスヒゲおじさん=1234
算数で習わなかった式が人生にはあるんです。
そう考えれば、人に自分を覚えて欲しければ、相手がボーッとしてる時にインパクト大なこと繰り返せばいいんです。
これを利用したのが、ギャップというものかもしれません。あの人あんな一面があったんだ。あの人私服だとスゴイよ。みたいな感じです。
それを複数回見たとき、あなたは1234に支配された状態になるのです。
インパクトとタイミングと回数。
これは意外に面白い関係にありそうです。
日常の気付きを掘り下げると面白くてちょっとリッチです。
おっ!もうこんな時間だ。終わります。