マラソン大会の舞台裏はちょっとリッチ
スポンサーリンク
マラソン大会って普通に暮らしていると身近にはなく、テレビで見るぐらいです。
そんな私にマラソン大会を見学する機会がありました。その名もユリカモメウルトラ70kmマラソン。
マラソン大会の舞台裏を見て回ると充実のサービスがランナーを支えていました。
⬛お店があってお祭だ
マラソンに必要なスポーツ用品は出店で買うことが出来て安心です。お店があるからお祭りムードも高まり、マラソン大会は楽しいイベントだと感じました。バンドの生演奏なんかもあり、大人の運動会って感じです。
⬛貴重品は100円で預けれる
素朴な疑問だったんです。ランナーは貴重品を持ちながら走るの?
そんな疑問の答えがありました。貴重品はテントで100円で預かってくれます。これで安心してレースに挑むことができます。
⬛マッサージやテーピングは無料
これはありがたいです。疲れや急なトラブルに対応できる体制が整ってます。舞台裏では色々な人が不測の事態に備えてくれている。素晴らしいサポートです。
⬛ペースランナーがいる
マイペースで走ると言いつつ、記録は更新したい。そんな人は常にペースランナーと走れば良いシステム。
ペースランナーの背中には走る早さが書かれているから分かりやすい。自分を見失うリスクも減ります。
⬛体気づかうサービス
なんと、塩分補給に梅干しが提供されていました。なんだか心温まりますね。
自分で用意できない物を提供してくれる気づかいに感謝です。
でもマラソンは最終的には自分との闘いです。ランナーを見ていると孤独な旅をしている、頑張れと思いました。
マラソンは出場しなくても、見に行くだけで楽しい。興味が無くても現場に行ってみると知らないことは沢山あります。
いつも、好奇心は忘れたくないと思いました。
マラソンを見ている方はお祭り気分だがランナーは孤独です。自分と向き合いゴールを目指してモクモクと走っている。
その姿に私ももっとストイックに根性を持って、暮らさないといけないと心動かされました。
マラソンは見学だけでもちょっとリッチな経験となりました。