空き時間の使い方が間違ってないか
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毎日があっという間に過ぎていきます。
ふと、振り返ると自分のために時間使ってないなぁなんて思います。
例えば、風呂に入ってから寝るまでの時間や電車等の移動時間、ただボーッと過ごしている自分に何してんだ!と思います。
でも、この考え方は間違いです。
この何もしていない時間が精神的には重要だと思います。
何もしていないようで、たわいもない考えごとをするのも重要だし、本当にボーッとして頭の中のゼロ点調整するのも必要と思います。
ただやみくもに何かしなければと不安になり、自分のために何かを始めるのはちょっと違うと思います。
それは目的が不安の解消であって、自分のために何かを実現する方向に向かっていないと思うのです。
自分のためにやりたいことがあれば、徹夜してでも自発的にやるように人はできています。
何かしなくちゃ!は空いた時間の穴埋めのためであり動機が曖昧です。
だから何かをしたところで実を結びません。
だから私は空いた時間は自分に委ねることにしています。
ボーッとしたければボーッとするし、本が読みたければ勝手に読み始めます。
寝たければ寝ればいい。そんな感じです。
こんな忙しい現代では空いた時間は貴重です。
貴重な時間に無理矢理な用事を入れて更に忙しくする。
これはちょっと病んでますね。
空いた貴重な時間は自分を全開放で気の向くまま過ごす。
こんな感覚がちょっとリッチな時間の使い方と思います。