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口数が多い人を認める視点

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仕事の中で打合せや相談をする機会はたくさんあります。
出席者には多くのタイプがいます。

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あまり反応がない人、常に自分中心の人、バランスを取ることに注力する人。

私はどのタイプがどうとかいう立場にないので何とも思いませんが、1つだけ思うことがあります。

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口数多いだけの人は頼りにならない

どうも苦手なのが口数が多いだけの人です。
口数が多い人は決まって結論がない傾向にあります。
何だかんだ言って、結局は分からない結論にうんざりです。

口数が多い人はおそらく内容が分かっていないのだと思います。
内容が分からない自分を隠すために口数を増やしているのです。
よく見ると口数が多い人にはビビリが多いです。

弱気で不安だから口数が多い。
弱い犬ぼどよく吠える感じでしょうか。 とにかく私は口数が多い人には信頼がおけません。

でも、すごいとも思う

口数が多く嫌だなぁと思う中でも出世する人がいます。
何が魅力なんだろうと考えてみると、ある意味尊敬できる部分がありました。

それは引っ込まず前に出てくる姿勢です。
普通は不安なら身をひそめるべきですが、分からないまま前に出るのはすごい能力です。

つまり、口数が多い人は向上心が強いとも言えます。
分からないけど逃げない姿勢は尊敬にあたいします。

同じ分からない中でも口数が多い人は優秀なのかもしれません。

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口数が多い人を少し馬鹿にしてましたが、よく考えると前向きな勇者とも言えます。

分からない時のスタンスとして議論に加わるか加わらないかを考えた時、議論に加わるべきと思います。

議論に参加している以上は何もしないより、何かするべきです。
口数を増やすが正解かは分かりませんが、サラリーマンとしては頑張ってる感があります。

私は議論は早く終わることが重要と思うので分からない時は基本引っ込みます。
そして、口数が多い人を悲観的に見ていました。

でも、改めて考えると尊敬できる面もありました。
これからは前向きな勇者として耳を傾けようと思います。

内容より姿勢を見る。
観点を変えれば良い部分が見えてくることもあります。