河川敷で雨が降っても大丈夫ですから
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お盆の休みも暇だから河川敷へ運動へ行きました。
この日は今にも雨が降りだしそうな天気です。
でも涼しいから悪くないと思いました。
こんな天気の日は一面の緑も雨を待ち望んでいるように見えます。
恵の雨が降ることを植物たちは分かっているような雰囲気があります。
雨が降る前には風が吹き始めます。
そんな変化を河川敷では体感できます。
当たり前のことを当たり前に感じれる、自然に触れるのはとても幸せなことに感じます。
風が吹き木々が騒ぎ始めました。
雨が降りだす直前です。
辺りも心なしか暗くなってきました。
私は当然、傘は持っていません。
出かける前に雨の予感はありましたが、雲を見て降ってもそれほど長く降らないと判断していました。
さぁ雨が降ってきました。
河川敷で雨に降られるのは大変と多くの人は思います。
でも、大丈夫なんです。
なぜなら「河川敷には川があり川には橋があるから」です。
そう、橋の下で雨宿りできるのです。
橋の下の雨宿りはなかなか風情があっていいものです。
少し青春の香りがします。
そして雨が上がり運動再開です。
大人になると雨から避けるように暮らします。
雨の感触や降りだす前兆の感覚を忘れた大人も多いと思います。
それって自然を避けていることで若干の不安を私は感じます。
雨が降ると分かっても外で遊ぶ。
雨がやむのを外で待つ。
失ってはいけない感覚だと思います。
雨を避けずに雨と付き合う。
そんな外遊びがちょっとリッチです。