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えっ段取りが苦手?知らない間に段取り力が身につく方法があるよ

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たまには仕事の話を記事にします。
仕事では(勉強や料理もそうだが)段取りがとても重要です。

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例えば仕事で資料を期日までに3つ作る必要があるとします。
資料を作るにはネタが必要で情報の収集から開始します。

そして、十分にネタが揃ってから資料作成に入ります。
これって実は段取りが悪いんです。

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ネタを集めるには「自分で集める」と「人に頼む」方法があります。

ネタを100%揃えてから資料作成に入りたいので自分で集め尽くしたり、人に頼んだ分が届くまで待つことがあります。
この待つ時間がもったいないのです。

資料3つを100%仕上げるとして、全てで300%の力が必要になります。
ネタが揃うのを待つ場合は0%➡100%×3に一気に仕上げることになり大変なパワーを使います。

気持ち的にはネタを揃えてから取りかかりたいのは分かりますが最後が大変になります。

そこで段取りが必要になります。
私はネタが揃うまでに資料作成を70%程度進めておくようにしています。

ネタが揃うまでに210%進めておけば、ラストは90%を仕上げるだけで随分楽になります。

進めていた70%の内容をネタが揃ってから見ると間違っていて、遠回りになることもあります。
でも30~40%は使えます。
形はどうであれ進んでいます。

最後の仕上げに300%の力を使うより遥かにパワーの片寄りがなく、私はうそでも70%進めておく方法をオススメします。

料理でも下ごしらえから仕上げを一気にやるより、下ごしらえを一旦やってから複数品種を一斉に仕上げる方が効率的です。

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まぁ当たり前なことを偉そうに書きやがってと私も思いますが言いたいことは一点です。

「手を止めないこと」

これを実践すると段取り力が身につきます。
どんどん進めないと最後が大変になります。
夏休みの宿題と同じですね。

気がつけばゴールに近づいている。
そんな前向きな取り組みができれば、ちょっとリッチです。