朝の電車スマホの落とし穴
スポンサーリンク
通勤電車ではみんな何をしているのだろう。
気になり周りを見渡してみると気づきました。
寝ている人、ぼーっとしている人が大半です。
その中私が気になったのはスマホを見る人と本や新聞を読む人の年代の差です。
50代以上は本や新聞を読んでいる方が多く、40代から若くなるにつれスマホを見ている方が増えます。
スマホと本や新聞のどちらが良いか。
たまに議論されることですが、私としてはどちらでも良いと思います。
ただ、気になるのはスマホの使い方です。
スマホでは自分に必要な情報を選別できます。
スマホは操作性が優れ便利ですが、その代償として知識の片寄りが不安です。
新聞などでは自分に不要な記事を読まないにしても、目には入ります。
その目に入る、入らないが非常に重要だと私は思います。
その点では50代以上のおじさんはどんな話題にもついていける能力は高いともいえます。
スマホは視野が狭くなりがちです。
便利で楽しいともいえますが、そこに甘えて知識の片寄りが発生しないように気をつけたいです。
スマホの情報量は膨大です。
その情報量を選別するのは利用者で知識の幅を広げるか、狭めるかは利用者個人に委ねられています。
朝のスマホの使い方で知識の差ができる。
便利さの中の落とし穴に気づいて活用できればちょっとリッチです。