ちょっとリッチ部

少しでも満足感を高める生活を

ムダな買い物はロマンと現実で選択

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私には欲しい物があります。
それは、なんと煙がでない炭火のバーベキューコンロです。

炭火バーベキューの概念を覆すグリル誕生ハーフェレ HAFELE ロータスグリル G-RO-34N-SET1 G-AN-34N-SET1 G-OR-34N-SET1

価格:16,912円
(2015/7/24 12:11時点)
感想(21件)

なぜ、こんな物が欲しいのか。
それはベランダでバーベキューがやりたいからです。

早速、妻に相談します。

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私「煙がでないバーベキューコンロを見つけてさぁ」

妻「へ~そんな物があるんだ」

私「欲しいなと思って」

妻「いらんやろ」

私「ベランダでバーベキューできるぞ」

妻「最初だけで、すぐにやらなくなるって」

私「自分の貯金で買うから~」

妻「今、バーベキューコンロが無いから欲しいだけだって。いつでもバーベキューできると使わなくなるって」

私「じゃ~いらない。やめとく」

こんなやり取りで諦めました。
妻に言われて気づきました。

憧れは手に入るまでは心が動くけど、手に入るとありがたみがなくなるんだよな。

バイク買ったときでも、次第に乗らなくなったし私の衝動で動く部分、本当に妻は良く把握しています。

妻は別にケチではなく、本当に必要な物には遠慮なくお金を使います。

私のバーベキューコンロへの想いは本当に必要な物への想いではなかったのです。
そこを見破られたんです。

女の人は現実的です。
男はロマン的な思想で欲しい物が出てきますが、ロマン的なため現実的な女の人を説得できません。

本当に必要な物か?
直感で動く男には難しいです課題です。

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あっさりとバーベキューへの夢は断たれた訳です。

おかげでバーベキューは田舎のセカンドハウス限定のスペシャルイベントとしてこれからも君臨することになりそうです。

これはこれで良かったかなと思います。
憧れは手に入ると普通になるから、刺激が一つ減ることにもなりかねません。

本当に必要な物を立ち止まって考えるのはちょっとリッチです。