タイムマネジメントの副作用で魅力を失う
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時間は有効に使うべきだと言われました。
私には正直、何をどうすれば有効になるのか分かりません。
なぜなら、私の中には時間の使い方に関して2つの想いがあるからです。
1つは無駄なことは省いて限りある時間を有効に使いたい想いです。
そして、もう1つは無駄なことに使う時間があっても良いのでは?
という想いです。
自己啓発の本では時間には限りがあります、効率良く有意義に使いましょうと書かれている。
これは当たり前で素晴らしい生き方で一見人生を完全燃焼しているように感じます。
でも、私の中には無駄な時間も必要だ!という根強い想いがあります。
私は無駄な時間にこそ、自分の面白さや人生の幅を広げるきっかけがあると思っています。
私の周りには無駄な時間を嫌い、真面目に生きている人がいます。
タイムマネジメントのやりすぎで、その人は優秀ですが世間話をしてもつまらなく、プライベート面では尊敬できる点がありません。
ひょっとしたら無駄な時間を持たないために、タイムマネジメントの副作用で自分らしさが欠落しているかもしれないです。
時間は限られたものです。
誰にも1日は24時間しか与えられず、それは大事に使わなければいけません。
世の中は人と人が競争して成り立っています。
困らない人生をおくりたければ競争に勝たなければいけないです。
勝つためには努力が必要で、努力は限られた時間を有効に使って行うべき。
正論はきっとこんな感じでしょう。
でも、私はどうしても無駄な時間がほしいです。
だって無駄な時間は楽しいから。
遊びに理由はないと同じで無駄な時間を過ごしている理由は無いですが、真面目だけで終える人生は理由なく嫌なんです。
私の中で無駄な時間が必要と思うなら、無駄な時間含め時間を有効に使うように心がければ良いと思っています。
無駄な時間は1日○時間と決めて、毎日の一部を無駄に送りたいです。
1番マズイのは無駄な時間をダラダラとすごすこと。
ケジメある無駄な時間をつくる。
これが自分らしさを忘れず社会での競争に挑む基本かもしれないです。
無駄な時間も有効に使うタイムマネジメントができれば、自分らしさを失わずちょっとリッチです。