アンパンマン卒業は5才だと確かめてきた
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娘とアンパンマンの話。アンパンマンは小さな子供が必ず好きになるキャラクター。その普及はすざまじく、避けては通れないキャラクターです。
娘が5才の時です。既にアンパンマンのアニメは卒業していましたが、アンパンマンミュージアムへは行きたいと言います。
だから行きました、神戸のアンパンマンミュージアム。アンパンマンはほぼ卒業していた娘は楽しむことができたでしょうか。
結果は・・・全然楽しめず。
ミュージアムには1時間もいることが出来ませんでした。
なぜ楽しめなかったか理由を聞くと、周りの子供が幼く一緒に楽しむ自分が情けなく感じたようです。
お姉さん意識が芽生え、もうちびっ子とは同じでいたくないプライドが邪魔するようです。
アンパンマンミュージアムは娘の成長を感じると共に、アンパンマンへの別れを告げるイベントとなりました。
アンパンマンミュージアムへの入場料1500円はアンパンマンへの手切れ金です。今までありがとうアンパンマン。
ちなみにアンパンマンのアニメはなぜもう見ないのかも娘に聞いてみました。
理由はあんぱんを食べさしてパンチするばっかりだからとのこと。単純なストーリーに飽きてたのですね。
物事をしっかり理解できるようになったんだね。と喜んでおきます。
プリキュア、アイカツ、仮面ライダー、妖怪ウオッチなど人間に近いキャラクターを受け入れるうちにアンパンマンが許容できなくなった可能性もあります。
私の判断ではアンパンマンからの完全な卒業は5才くらいと考えます。理由はストーリーに飽き、幼稚に感じてくるからです。
アンパンマンミュージアムに行った日は結局ハーバーランドの観覧車とアンパンマンのキャラパンの美味しさで盛り上がりました。
あえて、お別れとしてアンパンマンミュージアムに訪れるのも良いかもしれません。親子で成長を実感する体験は貴重だと思いました。
楽しめないが我が子の成長を楽しむイベント。ちょっとリッチな休日です。
アンパンマンよありがとう。