ちょっとリッチ部

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新幹線からすぐに行ける江戸のそば

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東京から大阪に向けて新幹線に乗ります。でも小腹が空いています。手軽に東京らしい物が食べたいなぁ。
そんな時にオススメのお店を紹介しますね。

場所はグランスタダイニング。新幹線の改札と反対側にあります。改札手前で左後ろを振り返ればあります。

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店の名前は江戸せいろう蕎麦。

そう江戸の蕎麦屋です。江戸で蕎麦をすする。なんてイキなんでしょう。旅の最後の思い出に丁度よいです。

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お店はここが新幹線乗り場の近くだと忘れさせる佇まい。あぁ私は今から蕎麦を食べるんだなと思わされます。

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メニューは色々あります。私は「せいろう蕎麦」を注文しました。
せっかくなので二枚にしました。1200円ですが、わざわざ東京に来たことを思えばこんな出費は誤差の範囲です。

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蕎麦が来るまでカウンターにあるイキな食べ方講座を読みます。

食べ方は、蕎麦を一箸つまむ。半分つゆにつける。一気にすする。実に分かりやすいです。こういう説明があると悔いが残らないから助かります。

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そして、やって来ました「せいろう蕎麦」。写真は一枚分。一枚食べ終わるともう一枚持って来てくれるシステムです。

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うまそ~!
いざ、食べるべし。

蕎麦は冷たくシコシコのツルツル。つゆは辛口で蕎麦は半分をつゆにつければ十分です。
口に入れた最初は蕎麦の香りが、後半はつゆの力強さがやって来ます。

この蕎麦とつゆの落差の大きいハーモニーが飽きないし、江戸って感じがします。やっぱり日本人は蕎麦だなとしみじみ感じました。

あっけなく平らげたあとは蕎麦湯が来ます。

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これはうまい!辛口のつゆの恩恵がこんなとこにも。

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イキで蕎麦湯までしっかり楽しめる東京駅のオアシスを見つけました。

江戸で蕎麦を食べるちょっとリッチ感。意外と忘れた日本人の心を取り戻せる一時です。ぜひご賞味あれ!