弱い自分のはげます3つのポイント
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私は十数年、サラリーマンをやっています。時にはやることがヤマズミになり、逃げ出したくなる時もあります。
でも、お給料をもらうためには逃げてはいけない。頑張って踏ん張って生き延びるんです。
やることがヤマズミになった時に私が行う解決策をご紹介します。
1.心を整える
人はワガママなもので、忙しいと嫌になるくせに、逆にやることが無く時間を持て余すと不安になります。
やることが無いと時間を長く感じ、毎日が嫌になってきます。そして、やることを探し始めるのですが、それでもやることが見つからない時は苦痛です。
忙しく嫌になった時は暇だった自分の苦痛を思い出してほしいです。
あの時はやることを探してたじゃないか?やることが増えたとたんに、暇を求めるのか?それは都合が良すぎる。
忙しさを歓迎しなければいけません。
私は人は人のために生きると思っています。だから基本的には忙しい方が暇よりは幸せだと思います。
暇と忙しいを天秤にかけると忙しい方が幸せに感じます。
こんな気持ちを持てば、とりあえずややこしい現状を受け入ることができます。
少なくとも気持ちは前進し、焦る心を整えることができます。
2.あしもとを見る
忙しい時こそ、全体を把握し計画を立てて取組むべきだとよく言われます。でも私はそんな簡単にことは進まないと思います。
計画を立てただけで出来た気持ちになることもあるし、計画が外れて更にドツボルこともあります。
だから私は鳥のように全体像を把握するのでなく、あしもとを見つめ少しずつ片付けることにしています。
登山で言えばあしもとばかり見て、ふと見上げるともう山頂だ。そんな進み方が自分には合っています。
山頂までの地図を見て、山頂を見ながら歩く。本来はそうしたいけど、やっぱり諦めが早い私には難しいです。
ゴールが見えると、まだそんなにあるのか無理だなってなります。
だから小さな一歩を繰り返すしかないんです。
3.自分をホメル
私はことが終わるたびに自分をほめます。最初は無理と思ったけど良く頑張ったなと。
出来の良い人はことが終わればやり方について反省を忘れないが、出来の悪い私にはその行動は次へのエネルギーにならないです。
次のエネルギーになるのは、(自己)満足感と終わった解放感だけです。
気持ちがマイナスになる思考は必要ないです。
反省した方が成長に繋がるかもしれないが私は成長より充実を求めています。
弱い私に必要なのは逃げない自分をつくること、それには自分をホメテくれる自分が必要なんです。
がんばったら自分へのご褒美忘れない。そんな考え方になります。
やっぱり自分の気持ちを大切にしないと強くなれない。
こうして修業の日々は続くんです。
逃げない自分の作り方、考えながら頑張ればちょっとリッチです。