ちょっとリッチ部

少しでも満足感を高める生活を

口ベタなんて気にしなくてよい

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日々生活していると物事を進めるために説明や相談をする機会は良くあります。人生は説得の連続と言われるほど、人と人の会話は避けては通れません。

自分のまわりにも居ると思いますが、しゃべるのが好きで口数の多い人がいます。
口ベタな人からみれば口数の多い人はスゴいな、自分もあんなにしゃべれたら良いのにと思うことがあります。

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私は思います。口数が多いのは良いことなのかと。口数が多い人の傾向として話しているうちに、そもそもの目的や本質を見失うことがよくあります。

話を聞き終わった時に「で、何が言いたかったの?」となります。口数が多いがあまりに話が脱線したり、自分の本心が伝わらなかったりしているのです。

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口数が多い人の中には自分に自信がなく、不安な人も多いと思います。
口数を増やし不安な自分をカモフラージュしているのではないか。と思います。

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だから私は話が短い、口ベタな人を好む傾向があります。
口数が多いのはボクシングで言うとジャブばっかりの判定勝ち狙いに見えてしょうがないです。
だったら口ベタのKO狙いのファイターの方が話は早いしスッキリします。

話す相手は口数を数えている訳ではないです。話の本質を探しています。
口数の少ない方が話は分かりやすく、要点がまとまっていると思います。

口数が少ない人には意外とキモがすわり、頼りになる人が多いです。
だから困った時は口数が少ない人を頼るようにしています。
口数が多い人は疲れるだけでなかなか解決に至らないことが多いからです。

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口ベタな人は、そのままで良い。
話が早い人は頼りにされる。
まわりは君の一撃を期待しているのだ。

口数なんかより、いかに相手を説得できるか、相談して良かったと思わせるかが大切です。

雰囲気に惑わされず、口数に騙されず、本質を見失わない会話ができれば、ちょっとリッチです。