名古屋なのに博多ラーメンを食べて失敗
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ひょんなことから名古屋駅にやって来ました。昼なのでお腹がすいてます。
ここは一人ぼっちで食べても恥ずかしくないものを食べようと考えました。
考えた結果、そうだラーメンにしようとラーメン屋を探しました。名古屋駅内にナイスなエリアがありました。
その名も「名古屋・驛麺通り」美味しそうな看板ですね。今だにナニ麺と読むかは謎のままです。
場所は名古屋駅内の新幹線からJRに歩く通路の右側です。
さぁ、今日はどのラーメンにするか。ここには7軒のラーメン屋さんが集まります。
名古屋ラーメンなんてのもありますが、ここは最近食べていない博多ラーメンにしよう。
なぜか名古屋で博多ラーメンが食べたくなる、人とは不思議な生き物です。
そしてやって来ました。「がんがら堂」
ここは安いラーメンでも720円します。最近ラーメンって高くなりましたね。
私は決まって一番安いシンプルなラーメンを頼みます。トッピングはいらないです。なぜならラーメンに執着がそんなにないからです。
でも食べます。ザ・矛盾です。
ラーメンを注文して、私の頭の中は豚骨ラーメンでいっぱいになりました。あの白いスープに独特の薫り。
硬くて細い麺がクセになる。あ~替玉しちゃおっかなぁ。
なんて思っていると、やって来ました
元祖うま麺
えっ?あんまりスープが白くない。
あれ?豚骨の薫りが弱い。
食べる・・・思ってたんと違う。
そして私の名古屋の博多ラーメンは替玉なく終わりました。もっと豚骨ギトギトが良かったなぁ。
ラーメンは女性向きな感じで味はおいしかったですよ。敗因はイメージを膨らませ過ぎた私にあります。
イメージとのギャップが満足感の邪魔をしました。
イメージが先行しすぎるとダメ。
何事も現場・現物・現実を大切にしないと。ミスっても得るものがあった、名古屋の博多ラーメンがちょっとリッチ。