新幹線のキップの買い方でちょっとリッチ
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私は仕事でよく新幹線に乗ります。
恥ずかしい話ですが私は新幹線のキップは窓口でいつも買っていました。
日時と乗車区間をプリントアウトして窓口で提出してキップを受けとる。なんだかアナログで手間のかかるキップの買い方だなと思っていました。
新幹線のキップはスマホからも買える時代のようですが私にはハイテクすぎてどうすれば良いか分かりません。
そんな自分にさよならするため、最近ある挑戦をしました。
名付けて「新幹線のキップを券売機で買う大作戦」そのままやんです。
ある日、駅の券売機を見ると新幹線の文字がありました。私はキップを買うときの窓口でのやり取りや行列に並ぶことが嫌いです。
「券売機で買えたら幸せだな」と早速、挑戦することにしました。
券売機では乗車日や人数や区間を画面で指示されるままに選択していきます。なれてしまえば、なんてことない作業ですが初めての頃はドキドキでした。
間違えて買ったら駅員さんはお金を返してくれるだろうか。と思う度に戻るボタンを押す。
領収書ボタンをちゃんと押したっけ?と領収書が出てくるまで不安になる。
一人作業の解放感の裏には孤独の不安がつきまといます。最初の頃は窓口の方が安心か?と何度も思いました。
でも、券売機の操作に慣れてくると、とても便利です。並ばなくて良いので、新幹線に乗る日の朝に「ピッピッピッ」と購入できます。
券売機をマスターした私は明らかに昔の私より進歩しており未来的!とキップを買う度にちょっとリッチ感を味わえます。
いまだにスマホでキップを買うことはできませんが、券売機をマスターして思いました。
不安でも一段上のサービスを使いこなすよう挑戦することは大事。挑戦をやめてしまうと時代に取り残されます。
新しいサービスは必ずメリットを追求してリリースされます。
でも、消費者はなれないサービスに戸惑います。
ここで、不安を断ち切り挑戦できるかどうかが、時代に乗れるか取り残されるかの分岐点と思います。
不安に立ち向かい新しいサービスの恩恵を手に入れる。そのチャレンジ精神とメリットはちょっとリッチです。
怖がらずに進歩していこう。たかが券売機の話でしたがそう思いました。