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脱寝不足!寝ることに目的みつけて幸せになる

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睡眠は必要だと良く聞きます。しかし、私はついつい夜更かししてしまいます。働いていると自由な時間は夜しかないです。

当然、自由を楽しみ満喫すると夜更かしとなり寝不足となります。寝不足の朝はつらいですが、夜の自由な時間には「寝るのがもったいない」と思ってしまいます。

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自由と寝不足の狭間に。いつから私たちはこんなに忙しくなったのか。生きるってしんどいですね。

昼間のストレスを夜の自由時間に解消しているんだ。なんて自分に言い訳をしていますが、実は「睡眠によりストレスは解消され、寝不足はストレスがたまる」ようです。

ストレスは脳の疲れと関係があり、脳の疲れをとるには睡眠が重要なんだとか。
ストレス解消のために行った夜更かしで更にストレスをためている。なんとも不甲斐ない実情です。

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寝不足を解消するには寝ることが好きになる必要があります。私は最近夜10時に寝るように努めています。

夜10時に寝ると寝起きは気持ちが良いです。寝不足の時は睡眠により「1日の疲れをとる」が精一杯でした。
夜10時に寝ると睡眠時間は多く、睡眠により「1日の疲れをとる&明日のエネルギーの蓄えができる」感覚があります。良く寝たら明日は元気。そんな状態になれます。

しかし、元気になるのは分かっていても早く寝るのは、やはり悔いが残ります。自由時間が減るからです。

私たちは、よっぽど寝ることが好きにならないといけないんです。そんな時、あるマンガのワンシーンに出会いました。

主人公は言います。
「あったかいふとんで、ぐっすり寝る!こんな楽しいことがあるか」

その通りです。安全な場所で気持ち良く寝る。動物にとってこれほど幸せなことはない。そう感銘を受けました。

それまで寝ることが楽しい。そんな感覚はありませんでした。でも、良く考えると寝ているときは嫌なことも思い出さないし、何もしなくて良い。

いわゆる「無の状態」です。こんな気楽なことはありませんよね。気楽には楽という文字がある。寝ることは楽しいのです。

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何かをしないともったいないと考えがちですが、あえて何もしない選択。実は何もしないことが一番リラックスできる。

忙しい日常の中で何もしない時間を作る。手っ取り早い方法は睡眠といえます。こんな身近に無になる方法があったのかと驚きです。

睡眠に目的をみつけた。「無になるために寝る」のです。なんだか睡眠に対するありがたみ、満足感が高まる考え方だなと私は思います。
さぁ今日は何時から無になろうかな。気楽な世界が楽しみです。