ちょっとリッチ部

少しでも満足感を高める生活を

水の値段の違いには隠された満足感がある

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水は買ってあたり前の時代になりましたね。私も飲料用にはミネラルウォーターを買っています。家では2Lのペットボトルを外出先では0.5Lのペットボトルを飲みます。

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2Lはスーパーマーケット。0.5Lはコンビニや自動販売機で買います。先日、その価格の差に驚きました。

スーパーで2Lは6本入りで299円。
コンビニで0.5Lは1本100円。
2Lと0.5L。スーパーとコンビニでこんなに単価が違うのかと驚きでした。

スーパーは0.5Lあたり「約13円」。
コンビニはスーパーの「約8倍」の値段になります。
普通に考えればコンビニで水を買うのはもったいなくて馬鹿らしいと感じます。

でもちょっとリッチな視点に立てば違います。水はコンビニで買う方が有意義です。

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2Lの水を買い持ち歩いて活用するとしたらどれくらい大変か。

まず、水を買う時の大変さ。2Lが6本入った箱をレジまで運び家に持って帰る。12kgあるものをせっせと運ぶのは大変です。

次に飲むまでの準備の大変さ。水を冷やすために冷蔵庫に入れなければいけない。持ち歩くためには保温が効くボトルを用意して移し代えないといけない。
それを毎日毎日繰り返す。

水代を節約するための労力。意外と使うんです。必要な時にコンビニや自動販売機で水を買う生活なら2Lほどの労力は要りません。

でも、スーパーで水を買う満足感は最高と言われるとそれまでですが、コンビニの水は手間や労力を省くメリットを含んで8倍の金額になっている。
その部分に気づいてほしいです。
家で使う水はスーパーで買う。外に持ち歩く水はコンビニや自動販売機で買う。
これが一番満足感が高いと考えます。

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自分の手間と労力を省くため必要な物は必要な時に買う。それが少し高くても目に見えない部分で得をしている。
本当の満足感は金額でないんですね。

コンビニは水が高いなぁ~で終わらしてはいけません。その裏にあるちょっとリッチな部分を忘れずに。